head_img

技術案内

HOME > 技術案内
photo
photo
photo
photo

液体クロマトグラフ

試料を充填円管(カラム)に液体(移動相)とともに流し、流出時間の差によって物質を分離する装置です。物質の分離、分析を行う際に用いられます。

【 主な使用用途 】 ・当社ではチウラム、ホルムアルデヒドなどの分析に使用
当事業所保有台数:1台

 

 

photo

photo
photo
photo

ポストカラムIC

水溶液中の臭素酸などのイオンを測定対象として、試料を直接あるいは必要に応じて簡単なろ過、希釈、濃縮を行い
試料注入するだけでイオンの分離分析を行うことができる装置です。
主に陰イオンの分析に使用していますが、機器内の分離管を変えることによって、陽イオンの分析も可能です。

【 主な使用用途 】 ・臭素酸・亜硝酸態窒素等の陰イオンの分析に使用。
当事業所保有台数:1台

 

 

photo

photo
photo
photo

ICP発光分光分析装置

液体試料中の無機元素を分析するための装置で、6000 ~ 8000K の高温になる誘導結合プラズマ(ICP)中に液状試料
を噴霧することで元素がフリーの原子まで分解されます。励起された元素が基底状態に戻る際に放出される光を分光
して、波長から元素の定性、強度から定量を行う発光分光分析装置です。

【 主な使用用途 】 ・鉄、銅、マンガンなど、金属の分析に使用。
当事業所保有台数:1台

 

 

photo

photo
photo
photo

ガスクロマトグラフ

気化しやすい物質の分離、分析に用いられます。分析する成分により検出器を選定しなければなりません。

検出器の種類:
FID(水素炎イオン型検出器)...有機化合物に対して感度の高い分析が出来ます。
FTD(アルカリ熱イオン型検出器)...りん、窒素化合物、炭化水素化合物に対しての分析が出来ます。
FPD(炎光光度型検出器)...硫黄、りんに対して選択的に高感度分析が出来ます。
TCD(熱伝導度型検出器)...検出する感度は低いですが、万能です。ガス(CO、メタン)の分析に使用。
ECD(電子捕獲型検出器)...親電子化合物、ハロゲン化合物に対して高感度の分析が出来ます。

当事業所保有台数:1台

 

 

photo

photo
photo
photo

全有機炭素計(TOC)

炭素濃度を測定することによって、間接的に含有している有機物質濃度を知ることが出来ます。
サンプル中の無機炭 素(IC)・全炭素(TC)を測定し、全炭素と無機炭素の差(TC-IC)から有機炭素(TOC)を計測します。

【 主な使用用途 】
・TOC(全有機体炭素

 

 

photo

photo
photo
photo

ガスクロマトグラフ質量分析計

ガスクロマトグラフで分離した試料中の成分を質量分析計で検出し、定性・定量する装置です。
質量分析法は、分子をイオン化してできたイオンやそれが分解してできたイオンの質量をはかる方法です。
化合物の分子量や部分構造を知ることができます。

【 主な使用用途 】 ・当社では飲料水のトリハロメタン、さまざまな試料中の有機塩素化合物の分析に使用
GC-MS:1 台

 

 

photo

photo
photo

HS-GCMS計

試料熱してをヘリウム等のキャリアガスでバブリングしガスクロマトグラフで分離した試料中の成分を質量分析計で検出し、定性・定量する装置です。
質量分析法は、分子をイオン化してできたイオンやそれが分解してできたイオンの質量をはかる方法です。
揮発しやすい有機化合物を定量するのに適しています。

【 主な使用用途 】
・当社では飲料水のトリハロメタン、さまざまな試料中の有機塩素化合物の分析に使用
HS-GC-MS:1 台

 

 

photo

photo
photo

吸光光度計

前処理した試料により、元素がもつ固有の吸収スペクトルを用いる事で様々な物質を定量できます。
弊社では主に、色度・濁度といった飲料水の検査や、排水に含まれるシアン等、様々な分野で活躍しております。

【 主な使用用途 】
・当社では飲料水の色度・濁度、さまざまな試料中の吸光分析に使用

 

 

photo

photo
photo

水銀計

分析の原理はほとんど原子吸光光度計と同じですが、水銀は室温でも蒸気圧が高く、原子化するために加熱する必要がない物質です。
水銀蒸気を含むガスを室温で検出器に導き、原子吸光を行うことで水銀を定量します。

【 主な使用用途 】
・全水銀

 

 

photo

photo
photo

イオンクロマトグラフ

水溶液中の各種イオンを測定対象として、試料を直接あるいは必要に応じて簡単なろ過、希釈、濃縮を行い試料注入するだけでイオンの分離分析を行うことができる装置です。
主に陰イオンの分析に使用していますが、機器内の分離管を変えることによって、陽イオンの分析も可能です。

当事業所保有台数:1台
塩素イオン、硫酸イオン等の陰イオンの分析に使用

 

ページトップに戻る